タイトルの付けようがない話

ちょっと汚い話で恐縮ですが…。人間って寝ていてもしっかり嗅覚が働いているんだなぁ、と妙に感動したものですから。

というのも、今朝、まだ辺りが真っ暗だった時間の話です。

熟睡していた私の脳に、ピピっと指令が起きました。「あれ、このにおい、このにおいはなんだったっけ?ほらほら、あれだよ、あれ。ああぁあああ!!起きないと大変なことになる!!!」

と、慌てて飛び起きて、眠気眼のままにおいをたどって歩いてゆくと、その果てに、なんてこった、あってはならないものが。

シェルビーのウンチです。それもかなり立派なやつ。一気に目が覚めてしまいまいました。

こんなことは滅多にないのです。恐らく夫が寝る前にトイレに連れ出すのを忘れてしまったためでしょう。可愛そうに。本人(犬)を見ると、ちょっと申し訳なさそうな顔をしながら「だって、我慢できなかったんだもん」とでも言いたげ。

気持はわかるんだけどさぁ、ねぇ。時計を見ると6時過ぎ。あともうちょっとってところで我慢し切れなかったのかな。念のためにと思い、パジャマのままダウンコートを引っ掛け、スノーブーツを履いて、改めてトイレに連れ出しました。

すると待ってましたといわんばかりに、雪の上に「輪」を描いて…。みると、あれ、下痢してる。どうもお腹の調子が悪いみたい。息子にいろいろもらったりしているみたいだし、クレヨンだとか粘土だとかも食べてるからなぁ、そりゃお腹も壊れるってもんです。動物は口が利けないから、こういう時は本当に可愛そう。

結局、今日一日ずっと調子が悪かったみたいで、夕方また家の中で下痢を発見(涙)。息子のオムツでもあてがってみようかしらと真剣に思ったほどです。

嫌だなぁ、また今晩もハプニングが起きちゃったら、そう思うとなんだか気がきで眠れそうにありません。