Saint Patrick's Day

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ということで、「コーンビーフ&キャベッジ "Corned Beef and Cabbage" 」を食べに行ってきました。コーンビーフとは塩漬けにされたお肉のことで、これをキャベツと一緒に煮込んだものはアイルランドの伝統食。セント・パトリック・デイには、多くのレストランでサーブされます。

特別に「おいしい〜〜」というほどのものでもないのですが、この日にしか食べることができない味なので、アメリカに住むようになってからは、結構楽しみにしている食べ物の1つです。

聖パトリックの祝日(せいパトリックのしゅくじつ、英 St Patrick's Day セントパトリックスデイ)は、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日。3月17日。 カトリックにおける祭日であり、アイルランドの祝祭日。

シャムロックを服につけたり、緑色の物を身につけて祝う日で、「緑の日」とも呼ばれる。 アイルランド系やカトリック教徒以外の者も参加することが多い。

北米のニューヨークやボストン、豪州の各都市など、アイルランド系移民の多い地域・都市で盛大に祝われる。 本土アイルランドでは何世紀も前からこの日を祝う伝統が受け継がれてきたが正式に1903年より祝日となり、イギリスから独立後徐々に祝祭日として成長した。 現在見られるようなパトリックスデイの巨大パレードが始められたのは実はアイルランドではなく、アイルランド系移民も多いアメリカ合衆国。イギリスの軍隊の元に兵役に従事していたアイリッシュの兵隊が1762年の3月17日にニューヨークの町を行進したのが始まり。 1996年にアイルランド本国でも政府が主体となって5日間の盛大なフェスティバルを行われて以来、例年、パレードやその他の行事が行われるようになった。 日本でも「アイルランドを一般の方にもっと知ってもらおう!」を主旨に1992年からセント・パトリックス・デイ・パレードが開催されている。東京では原宿表参道をアイルランドのシンボルカラー、グリーンを身につけた約1,000名がパレードする。

大リーグではこの日には特製の緑色のユニホームあるいはキャップを使用する。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』