お茶にしましょう

いや実はね、先日もGちゃんと話していたところだったのですよ。彼女のご両親がクリスマス頃にこちらにおいでになると聞いて、「だったら、なにかお願いして持ってきてもらおうかしら?」って。で、Gちゃんが「何が欲しいんですか?」って聞くから、「そうだなぁ、本、いや、お菓子だな、お菓子!」と。

普段は、どちらかというと甘いものよりもしょっぱい系が好きな人なんですが、ここ最近、なんかおいしいお菓子が食べたいなぁという気分だったのです。ここで私が言うお菓子とは、焼き菓子です。マドレーヌとかフィナンシェ、パウンドケーキみたいな、日本の仏風の焼き菓子とでも言えばいいのかなぁ。子供の頃、兵庫県の芦屋市という所に住んでいたのですが、地元のお菓子屋さんアンリ・シャルパンティエというお店のフィナンシェが大好きでした。口に入れるとバターの風味が広がって、しっとりした触感にうっとり・・・。これは今でも好きなお菓子の断トツと言えるかも知れません。

アメリカのお菓子は「甘いだけの甘いもの」で、「おいしくて甘いもの」ってのが少ないと、私は思っています。お店に行けば、まぁパウンドケーキとか、ちょっとしたお菓子は売ってないこともないけど、「いや、これ、おいしい〜〜〜」みたいに感激したことは、あんまりないかなぁ。

で、話を本題に。
そんな気分でいたらば、なんと、日本のお菓子を次々頂く機会に恵まれました。まずはサプライズで日本から荷物が届いて、そうしたら中には和菓子、洋菓子、スナック菓子がたっくさん!!!あまりの嬉しさにちょっと泣きそうになりました。
f:id:Lacy:20111028224640j:image
こんなにかわいい焼き菓子の詰め合わせ!
f:id:Lacy:20111028224930j:image
そして和菓子も!
f:id:Lacy:20111030213825j:image
さらに続けて、こちらのお友達からも素敵なお菓子を。それもまた偶然にも、アンリの別ブランド、シーキューブの焼き菓子!!
f:id:Lacy:20111030213847j:image

いやぁ。感激。早速おいしいお紅茶を入れて頂きました。おいしさと、お友達の好意が心にしみました。本当にどうもありがとう。