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銀製のフラットウェア

ダイニングルームを新しくしたら、それまで使っていたフラットウェア(フォークとかナイフ)がなんだかみすぼらしいなぁと思うようになってしまいました。アメリカに引っ越してきてすぐにKmartかどっかで買った安物のステインレス製のそれらは、食器洗浄機にも入れられるし、気を使わない日常使いにはもってこいなんですが、なんかこうやっぱりスタイルに欠けるというか、なんというか。

実は、ずっと以前の一時期、純銀製のフラットウェアを集めることに凝っていたことがあったのです。Royal Crest社製の「Castle Rose」というパターンで、これはネットオークションでも結構高値で取引されているようなものなのですが、私はたまたま町の古物屋(アンティークショップなんて言えないようなガラクタ屋さんで)で、ものすごく良い状態のナイフだけに出会ったので、じゃそこから始めましょうか、ってな感じでコレクションを開始した訳です。
結局、5サービングまで揃ったところでなんだか興味を失って、以来チェストの中でそのままになっていたのですが、ここで元の話に戻ると、だから「じゃ、あれを毎日使えばいいじゃない!」と思ったのです。

が。

純銀製ですからね。食器洗い機には入れられないでしょうし、ちゃんと磨いておかないと、シルバーの輝きが濁ってきますし。

つまり「面倒くさい!」かな、と。

それでもなんとなく気になって、またネットでいろいろ検索していたら、ある時、なんだか面白そうなものに出会ったのです。それがこれ、銀メッキ製のフラットウェア。見ての通りパターンもごちゃ混ぜで、でもなぜかそのミックスマッチな感じが素敵に見えて、計25点を20ドルほどで落札しました。25点のうちのほとんどがティースプーンだったのですが、キッチンカウンターの上のピッチャーに刺して置いて、これはヨーグルトやアイスクリームを食べる時に使ったりして、毎日がんがん使うことにしました。

結局、これまで使っていたフラットウェアの代わりには、ちょっと高級なステインレスのものを購入しました。Oneida製のものですが、これも全部同じにしないで、微妙にパターンを変えて揃えてみました。さすがは安物のステインレス製とは違い、手に持った時の重量感が心地いいです。

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Royal Crest社製の「Castle Rose」は純銀製
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計25点で20ドルのメッキだけど中には意外に価値のあるものが有り
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ピッチャーはガラクタ屋さんで50セントで発見
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ステインレスの新しいフラットウェア


ま、うちの家族の中には、こんな変化に気づく人は誰もいないんですが。自己満足でいいんです。