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オムツさん、さようなら〜

と言うわけで、3歳半になる息子の長かったオムツ生活も終了し、可愛いブリーフがクローゼットの引き出しに加わっています。3歳半で卒業と言うのは、日本の事情ではかなり遅い方でしょうが、アメリカでは結構こんな感じでしょうか。

それでも今年の夏に取れなかったら大変なことだと思っていたので、ようやく温かくなり初めた春の終わり頃から、なんとなくトレーニングを開始させてはいたのですが、これが思うようには進んでくれず、イライラしたり悩んだり。「もうオムツは一生取れないんじゃないか」と思うほど、1日に何度もお粗相の繰り返しが続いたのでした。日に何度も汚れたパンツを洗う作業には辟易しましたが、ここで自分で自分に約束していたことは、そのことで息子を決して叱らないということでした。これまでオムツの中ではしても良かったことを、突然パンツになったからしちゃいけないといって、それが出来なかったから「ダメじゃない!」と叱るのは、なんだか親の都合だけの話じゃないの、という気がどこかしていたのです。

ところが不思議なものです。そんな私の気持ちが通じていたのか、息子はある日突然一人でパンツを脱いでトイレにゆき、大人のトイレに座ってウンチをし始めたのです。本当に突然に。これにはびっくりしましたが、義姉が言っていた「時期があるのよ〜」の言葉を思い出しました。「正しい時期を見極めると、1週間とかで取れちゃうのよ」と、3人の子育てを経験した義姉が言っていたのです。なるほど、と思いました。

どうやら息子にとっての「その時期」は、3歳半のこの夏で、それで結局ある1日を境にして、トイレットトレーニング(英語ではパティトレーニングと言います)はあっけなく終わってしまいました。以来、お漏らしは1度もしていません。

トイレットトレーニングの壁と言うのは、もちろん子供自身にとってもそうでしょうが、親にしてみても忍耐がいるし、そう容易に乗り越えられるものではないと思います。でもこの私自身の体験から言えることは、正しいタイミングで始めることが、スムーズに成功させる鍵を握っているのではないかということです。「周りの子が皆終わっているのに」といった様な親の焦りはこの際置いておいて、子供がその気になった時期、その時期を上手に察知して進めてあげることが一番大切なことのような気がします。