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An Inconvenient Truth

これが昨晩見た映画のタイトルです。「An Inconvenient Truth不都合な真実)」と名づけられたこの映画は、地球温暖化問題に積極的に取り組んでいるアル・ゴア前副大統領の活動を追ったドキュメンタリーです。

「地球温暖化現象」という言葉はもう普通に認識されるようになっていますが、でも実際それがどうして起きて、どんな影響を与えているかと聞かれると、どれだけの人が正しく理解していることでしょうか。この映画は温暖化問題にまつわる俗説や誤解を明らかにするとともに、数々のデータを元に明確な事実を示し、そして私達の未来を予測していきます。

川や氷河や森林の、今と昔の様変わりをはっきりと示す膨大な数の写真には、ただただ圧倒されるばかりです。川であったところにはすでに水がなく、雪や氷で覆われていた土地は茶色く地面をむき出しにしています。

北極では北極熊が溺れ死んでいるそうです。それはなぜかというと、泳いでいる最中につかまって休める氷が見つからないからだそうです。

車社会のアメリカでは排気ガス問題は深刻ですが、実はその対処が一番遅れている国でもあります。日本はこれに対しては素早く処置を行なっており、世界中でも1番。トヨタ、ホンダがハイブリッドカーの生産に力を入れている反面、フォード、GMはまだまだそれには程通いところにいます。

一体私達に何ができるのか?それは日常の小さなことを見直すことから始まります。エネルギーの節約、リサイクルはすでに心がけて行っていますが、この映画を観てもっと積極的にいろんなことを見直していかなければ、息子が大きくなった時代の地球は大変な場所になっているのだと改めて思い知らされました。

この映画は、今地球に生きている全員に見る責任があると思いました。
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