ドリア

「ドリア」って、その語源がいまいち定かではないらしいけど、1925年に横浜にあるホテルニューグランドのフランス料理長として来日したスイス人のサリー・ワイルが、ライスに小エビのクリーム煮をのせてベシャメルソースをかけ、オーブンで焼き上げたものが現在のドリアの始まり、という説は確からしい。

アメリカでは「ドリア」と呼ばれる食べ物はありません。日本のドリアのようなお料理は「ライスキャセロール」とか、そんな風に呼ばれているようです。

恐らく家族の誰も興味を示さないだろうな、と予期しつつも、自分が食べたくなったものだから気合入れて作った。ライスもシーフードのピラフにして、ベシャメルももちろん粉とバターから手作りで。
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めっちゃおいしかった~~~。
で、一応みんなに「食べる?」と聞いてみたが、案の定「いらん」と言うので、一人で食べるのだ。

こんなおいしいもん、独り占めできるなんて、最高~!