小狐コンコン、山の中~♪
先日、近所の大学のキャンパスで2匹の子キツネが散歩しているのに遭遇しました。で、驚いたことに、この2匹、人間や車を怖がる気配が全くないのです。つまり、誰かに餌付けされているということでしょうか。
私は個人的には野生の動物たちの領域へ人間が踏み込むべきではないと考えています。なぜなら、こうした些細なことが発端となり、ゆくゆくは彼らの生命をも脅かす結果をもたらすかもしれない可能性が決してないとは言い切れないからです。
人間を恐れない野生のキツネが、それでも野生のキツネとして生きていかなくてはならないということを考えた時、自然界の連鎖はこうやって崩壊していくのだと改めて気づかされます。
と、まぁ、難しい話は置いておいて。赤ちゃんキツネ、とてもかわいかったです。が、道端に転がっていた小動物の死骸を見つけてむさぼり始めたその姿は、やはりワイルドだわ~と思ったのでした。笑