jcpenneyの大改革

大きなモールがないような小さな町にでもほぼ必ずあるjcpenneyという店があるんですが、これは日本で例えるならダイエーとかニチイとかイトーヨーカドーとかそんな感じでしょうか。日常的なものを安価で提供してくれるけど、品質とかはまぁまぁだし、なんかいまいち冴えない印象あり、みたいな。
ところが、ここ最近のjcpenneyはこれまでのそうした「安物デパート」のイメージ大払拭ということで、ロゴを変えたり、セール価格を見直したりなどなど、いろいろと奮闘していたようなのですが、先日届いたカタログをみてびっくり。
あのジョナサン・アドラー(雑貨デザイナー)やマイケル・グレイヴス(建築家)、さらにはコンラン卿などとタイアップして、なんだかものすごく素敵な家庭雑貨を売り始めたのです。

まずは、これ、マイケル・グレイヴスのキッチン器具、トースターとコーヒーメーカー。

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コンラン卿による家具、小物類。

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ジョナサン・アドラーの家具と生活雑貨。

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これまで、高級有名ブランドやデザイナーとのタイアップではターゲットが群を抜いて優れていた印象がありますが、これを見る限りjcpenneyもなかなかのものです。今後も注目しておきたいと思います。