David Austin Lichfield Angel
お友達の影響を受けて、今年は初めていわゆるブランド物のバラを植えてみました。バラといえばイングランド!という訳で、David Austin Lichfield Angel(レッチフィールド・エンジェル)という種類です。
ウェブサイトによりますと、
レッチフィールド・エンジェル裸苗
Lichfield Angel (Ausrelate)
デビッド・オースチンのお勧め品種
カテゴリー イングリッシュローズ
(English Rose Collection)
育種者 David Austin
花形 八重/多弁
サイズ 中程度 シュラブ状
強健さ 強い
香り 軽い
連続咲き 非常に返り咲くディープカップ咲きから始まり、徐々に整ったカップ型のロゼット咲きになります。クリーミーアプリコットの花は、咲き進むに連れて花びらが反り返り、やわらかいクリーミーホワイトのドーム状になります。次から次へと花を咲かせ、このバラ全体を眺めたときの印象は純白の花のかたまりのようで、ボーダーで活躍します。勢い旺盛ですが、エレガントな姿はとてもバランスの取れたシュラブと言えるでしょう。病気にもなりにくく安心できるバラなので、初心者の方でも失敗は少ないでしょう。香りは微香で、一時的に強いクローブの香りがします。レッチフィールド・エンジェルとは、イギリスのリッチフィールド大聖堂で近年発見された、8世紀ごろ石版画に描かれた天使のことです。
ですって。素敵、素敵。
なんせ$35もした苗ですので、すぐに枯れちゃったりしたら嫌だなぁと思いドキドキしながら植えました。
もちろん、毎日定点観測(笑)。つぼみが膨らんでゆく様は感動的でもありました。
ついに咲いた!
咲いたらすぐに正しく切り取れば、またすぐに次のつぼみを作り始めてくれるそうなので、咲いたそばから切っては花瓶で楽しんでます。なんとも言えない香りがして、うっとり。「庭で咲いたバラ」を楽しめるなんて、ちょっと優雅な気分になります。