「コロポックルの棲む池で」

という題の芝居を演じていた。登場人物はたったの3人の芝居で、私は主役だった。青く澄み渡る池の周りをぐるっと芝生が囲み、そこが観客席になっていた。芝居のテーマは「コロポックルの棲んでいる池に、どうやったら人間が共存できるか」というもので、私たち3人は姿の見えないコロボックル相手に演技を続ける。私は初演だったがアドリブまで入れ込む余裕で、しっかり役を演じ切り、大満足のうちにカーテンコールを迎えていた。衣装として被っていた麦藁帽子を脱いで観客席に向かって頭を下げる。拍手の嵐にくらっとする。


という様な夢を見ました。
珍しく起きてもしっかり覚えていたので書き留めてみました。生まれ変わったら舞台女優になりたいという願望が現れたのでしょうか。

それにしてもどうしてコロポックルなのか?。。。


コロポックル
(アイヌ語: コㇿポックㇽ, koropokkur) は、アイヌの伝承に登場する小人である。アイヌ語で、一般的には「蕗の葉の下の人」という意味であると解される。アイヌ語では [p] と [b] は同一の音素であり区別しないため、コロボックル (コㇿボックㇽ) とも言われる。アイヌの小人伝説は広く北海道や南千島や樺太に流布しており名称もこのコロポックル・コロボックルのほかにトィチセウンクルとかトィチセコッチャカムィとかトンチ(これらはみな「竪穴に住む人」の意)というふうに呼ばれることもある。