フェレロ・ロシェ

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チョコレートには全く執着のない私(去年のクリスマスだかにオットからもらったチョコレートも一切手付かずのまま残っているくらいで)なのですが、珍しく「自分で」チョコレートを買いました。こんなことは本当に珍しいことですが、その理由はこの「フェレロ・ロシェ」にあります。話せば長くなるので割愛しますが、とにかくこのチョコレートには特別な思い入れがあり、売り場でこれを見る度に遠い昔を思い出していたのです。(注:「初恋の人にあげたバレンタインのチョコレート」とかそういう低レベルではないです(笑)。もうちょっと大人のちゃんとした思い出ね)

でも、チョコレートはあまり食べないので、見るだけで買わない(笑)。しかし、今回これ、新製品のダークチョコレートバージョンを見つけて、思わず買わずにはいられませんでした。チョコレートならダークチョコレート、それも限りなくビターなものなら時々食べて「おいしいわ」とにんまりしたりしているからです。早速コーヒーのお供に頂きました。ロシェはチョコレートがいくつもの層になって出来ている小さなお菓子。一般的にチョコレートのおいしい食べ方は「かまずに口の中でゆっくり溶かすこと」とか言われていますが、このロシェに限ってはガリっとかじって頂きたい。ウェハースの層とチョコレートクリームの層とが絶妙なコンビネーションで、1個だけで止めるのは難しいほどです。と言うことで、2個ぶっ続けで食べてしまいました。

食べながらやっぱり昔を思い出して、「なんだかあの頃は初々しかったな」などと思ったりもして。そういう私は今月めでたく大台バースデイです。