あの味を再現か?

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バケーションクラブのクラブメッドはフランスに本拠地のある会社なので、バッフェで出されるパン類には定評があるようです。確かに、一般的にアメリカで食べるものよりもおいしいような気がします。中でも名物とまで言われている「ホワイトチョコレートブレッド」、これは本当においしい。普通の茶色いチョコレートが入ったパンはよくありますが、ホワイトチョコレートというのがユニークな感じ、事実他のお店ではあまりみないパンだと思います。
そうは言っても別にどうってことのないパンなんです、単に生地にホワイトチョコレートのチップが練りこまれているだけのもの。でも、どういうわけか、この溶けたホワイトチョコレートとパン生地のコンビネーションが絶妙で。
ネットで探してみると、嬉しいことにレシピがちゃんと見つかったんですが、その量が「大量」でとても家庭用としては作れないと思い、いつものパン焼き器で「なんちゃって」を作ってみることにしました。水分はミルクだけで、後は砂糖を少し控えめにして、ホワイトチョコレートを加えました。
外側の耳の部分は溶けたチョコレートが焦げてしまったため、ちょっと黒々としてしまいましたが、味わいはまさにあの味。カロリーのことを考えるとあまり喜んでもいられませんが、取り合えずこんなに簡単においしいパンが出来上がって満足しています。