同じ、でも、ちょっと違う

息子が4歳になりました。今年は初めて「子供用」パーティと「大人用」パーティを分けて2週にわたって実施しましたが、これはなかなか良かったです。分けたおかげでそれぞれのパーティが込み合わず、私もホストとして過度にあたふたしないで、「バースデイ・ボーイ」である息子とのひと時を存分に楽しめたような気がします。

ということで、パーティが2回あったのでバースデイケーキも2回オーダーすることになりました。実は2回目の時は、初回のケーキを真似て「自分で焼いてみようかな」と言う気もしなくはなかったのですが、息子が「マックイーン(キャラクターの名前)のケーキ!」と楽しみにしているのを見て、「やっぱりお願いしよう」と思いなおしました。

両方とも全く同じカタログを元に、同じケーキをお願いしたのですが、ベーカリーが違うとデザインも微妙に違うのですね。ちょっと驚きました。ちなみに私としては2回目のケーキの方が好きかなぁ。

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ところで、アメリカでの子供のバースデイパーティは「Theme party」(日本ではテーマと言う)と言って、その時子供が気に入っているテーマが選ばれて、これがパーティ全体のテーマとして使われます。例えば、息子の場合は「ディズニー・カーズ」がそのテーマでしたが、パーティのプランを開始する時にはまずこのテーマを決めてから、招待状、部屋のデコレーション、お皿やカップ、バルーン、サンキューカードなどの全てをこのテーマで統一するわけです。

テーマは子供が好きなキャラクターはもちろん、好きなスポーツや、好きなもの(恐竜、飛行機など)なんでもOKです。ちなみに5歳になった姪のパーティテーマは「ピンク・プードル」で、義姉はネットのお店でグッズを揃えたと言っていました。ネットにはもう数え切れないくらいのパーティグッズ屋さんがあり、手に入らないものはないと言っていいと思います。

バースデイパーティの招待状を受け取った時には、そのカードにデザインされているテーマによって、そのお子さんが今興味があるものが何かが分かるので、プレゼント選びにも役立ちます。つまりそこに「サッカーボール」がデザインされていたら、サッカーに関するものを、あるいはなにかキャラクターが付いていたとすれば、そのキャラクターのグッズをプレゼントするととても喜ばれると思います。ちなみに息子はたくさんの「ディズニー・カーズ」グッズを頂いて、大興奮していました。

さて、来年は一体どんなパーティになるのでしょう。