続きのお話

結局、悪い予感は的中し、シェルビーは夜を通して3回もお粗相をしてしまいました。私は数時間おきに彼女を外へ連れ出すはめになり、かなりの寝不足。

しかも悪いことは重なるもので、この夜は久々に大型ストーム到来で、雪が降る降る、降り積もる。真っ暗な空の下、頭の上に雪を積もらせてシェルビーが用事を済ませるまでのしばしの辛抱。しかし不思議なことに、こうして雪がたくさん降る時にはあまり寒さを感じないのです。足跡ひとつない真っ白な雪をきれいだなぁと眺める余裕があるくらい。結局朝には大人の膝まですっぽり埋まってしまうほどの大量の雪が積もっていました。

夕方アポイントメントが取れたので、雪の中、ドクターのオフィスへ出かけ診断してもらうと、特に心配なウィルスなどではないでしょうと言われ、缶に入った特別なフードとお薬を頂きました。「金曜日にはもとに戻っているはずだから。そうでなかったら電話してね」とのこと。

早速帰宅してすぐにお薬をあげて、缶入りフードをあげて様子をみることに。そうしたら、ウソみたいに下痢がぴたっと止まりました。いやぁ、ほっとしたのなんのって。

それでも気になって1時間ごとに外に連れ出してみましたが、今度はなんだか詰まっちゃったの?って感じで、うんちが一切出ないのです!出すぎても嫌だけど、出ないのも嫌だなぁ。でも取りあえず、これで夜に起される心配がなくなったことは確かです。

一件落着。
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あまりにきれいな雪景色だったのでカメラを構えてみましたが、どうもあの美しさは写真には閉じ込めることができないみたいで…。