クリスマスクッキー2006

今年はこんな風に仕上がりました。張り切っていたわりにはしょぼい仕上がり。言い訳ではないのですが、アイシングがまずかったのです。例年アイシングは手作りしてきたのですが、今年は店頭で手軽に使えそうなカラフルなアイシングを見つけたので、いい気になって何色も買い揃えていたのです。が、結論から言うとこの判断が間違いでした。というのも、このアイシングが思っていたほど手軽でなく大いに奮闘してしまったのです。

まず硬さの調整が難しい。「電子レンジやお湯で温めて」と書かれているのですが、やはり手作りのような単なるパウダーシュガー+メレンゲパウダー+水だけでなく、きっとほかに凝固剤のようなものが入っているのでしょう、すぐ硬くなって、塗りづらいったらありゃしない。さらに自分で作ってやる場合は、絞り袋に入れて使うのですが、今回はプラスティックのチューブからというのもあって、慣れていない分作業がスムーズにいかなくて。

最後の方はかなり飽き飽きしてきて、側で見ているオットに「楽しそうだね」と話しかけられ、「全然〜〜。やりたいならやっていいよ」と答えていた私でしたが、とりあえず義姉からも「クッキーよろしくね」と電話が入っていたし、自分としてもこれをしないとクリスマスが始まらない気もして、意地で孤独な作業を終えたのでした。

そんなかんだで、昨晩は結局3時間もこんなことに費やしてしまいました。その割りに納得のいかない出来栄えで、自分としてはかなり不満足、でも仕方がない。もっとも子供達のお腹に消えるのは瞬時のことなので、これで十分という気もしているのですが。

来年はまた手作りのアイシングにすることにします。
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