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メリー・クリスマス?

我家では年賀状は書かないが、毎年家族の写真入りのクリスマスカードを送るようにしている。日本へ送るものが大半になるが、毎年100通ほどを作成してもらう。

「クリスマス・カード」だから、普通に「メリー・クリスマス」と書けばいいようなもんだが、印刷してもらうカードの文面にはあえてその一文を入れないようにしている。なぜならば、それを受け取る相手の宗教的背景まで、いちいち考慮できないからだ。

「メリークリスマス」はあくまでもクリスチャンの人々の間で交わされる挨拶。多種多様な民族が暮らすこの国では、クリスマスと一言でいっても、その祝い方が違うのだ。

だから、お店でも、道行く人との挨拶でも、もう最近はほとんどの人が「メリークリスマス!」と言わなくなってきた。代わりに「ハッピー・ホリデイズ!」と声を掛け合う。意訳すれば「休日を楽しんでね!」といった感じにでもなるのだろうか。

ちなみに我家のクリスマスカードも「ハッピーホリデイズ」と入れた後に、ちょっとした文章を付け加えるようにしている。

今年も無事クリスマスが終わり、後は、静かに年の暮れ、年の明けを待つだけになった。もちろん、「三が日」なんてないので、2日から皆普通の生活に戻るというところが多いようだけれど。