元旦に寝込む私なのでした…。

クリスマス直後からのどが痛くなって、「ああ、これはやばいなぁ」と思ってはいたのですが。実は私は扁桃腺が弱く、風邪を引いたり、インフルエンザにかかったりする時は、必ずといっていいほど喉からくるのでした。それで、この時も、そのいやな前兆に気づいていたわけですが。

やっぱり。なんとかだましだまし過ごしていたのですが、大晦日の朝から、がっくり体調が悪くなってしまいました。鼻は出るは、セキはでるは、喉は熱っぽいし、頭も痛い。それでも、我が家では、大晦日&元旦は日本の伝統にのっとって…と決めているので、大晦日の夜には、頑張って、年越しソバと天ぷら、カリフォルニアロールを作り、さらにSUNYの日本人学生のゲストまで迎えて乗り切ったのはいいのですが。翌朝、つまり元旦の朝、ああ、もう起き上がれない…。どうやら熱があるらしい。

本当だったら、ちゃんとお雑煮を作って、「おめでとうございます」をするはずだったのです。しかも、今回は、近所に住む日本人のお友達を招く予定でいたのですが、もうそんな気力もない。と、「彼女に電話しなくちゃ」と思ってたら、彼女の方から先に電話がありました。「いやね、娘が具合悪くって。しかも私も喉が痛いのよ」。なんと、彼女も病気だったなんて。「じゃ、お互い元気になってから、お雑煮食べましょう」といって電話を切りましたが。

そんな訳で、2003年の幕開けは、ちょっとすっきりしない頭で迎えてしまいました。皆さんは、楽しいお正月を過ごされましたか?とにかく、今年もよろしくお願い致します。