アイスクリームの誘惑

「元に戻らなきゃ」と言いながら、毎日ジムにも通いながら、私ったらアイスクリームなんか食べてますぅ。本日のフレイバーはゴディバの「ダーク・チョコレート」。濃い〜〜〜ビターなチョコの味わいが、こってり舌にまとわりつく一品。うますぎて、止まらない。うう。誰か、助けて!

しかし。どうして、アメリカのスーパーのアイスクリーム売り場ってあんなに広いの〜〜。黙って通りすぎるには魅力的過ぎるってものです。メーカーの数が莫大な上に、どの会社もその種類の豊富さっていったらないもんだから、どうしたって売り場は「すっごく」なっちゃうんだろうけれど。ここから「お気に入りの1品」を選び出せなんて、難しすぎるぅ。

私は日本にいた時、断然「ハーゲンダッツ」がお気に入りでした。ちゃんと卵とミルクの味がするし、濃厚な味わいが「ホンモノだわ〜」と満足度高めで、しっかり食べたという気にさせてくれる。乳脂肪分の低い「アイスミルク」のさっぱりした味わいも、まぁそれなりに楽しめるけれど、「アイスクリーム」というからには、やっぱり「ハーゲン」のこってり加減がマストだと私は思う。

アメリカにももちろん「ハーゲン」はあって、日本よりちょっと割安な感じで手に入ります。でもね。それ以上に、「なんだかおいしそう」っていうパッケージがたくさんあって、いつもそそられてしまうのです。しかもフレイバーが日本にはないものばかりが目に付くの。「ファッジ」だとか「カラメル・スウィル」だとか…名前を見るだけで、ああ、食べたい〜〜。

思うのですが、日本のアイスクリームって「ストロベリー」とか「抹茶」とか、シンプルなフレイバーだけってものが基本という気がするのですが。一方、アメリカのアイスクリームって、どうも「チャンキー」なんですよね。具が入っているの。クッキーの砕いたの、とか、チョコの破片とか、とか。でもこれがたまらない。アイスクリームのクリーミーな舌ざわりの中から時に現れる「歯ごたえ」、絶妙でありますよ。

さて、この間雑誌を見ていたら、この夏の新発売のフレイバーの記事が出ていました。こういうににまた弱いの私。早速試してみたくなるのです。どれも本当においしそうでしょ。

Edy's Rookie 2002 Ultima Caramel Cup (カラメル・ファンの夢実現!)
・Haagen-Daz Belgian Chocolate (8月までの限定)
・Breyers Special Edition Peanut Butter and Fudge (バニラアイスクリームにピーナツバターとファッジが渦巻き状に入ったもの)
・Ben&Jerry's One Sweet Whirled (コーフィーファッジとマシュマロ、カラメルのミックス)
Godiva Chocolate Cheescake (!!!)

ああ、だから…「元に戻れない」んだよねぇ・・・・。分かってるんだよねぇ・・・。