姪っ子エマの洗礼儀式

雨続きだった先週とうってかわって、今日はさわやかな秋晴れでございました。秋、というにはちょいと涼しすぎるのですが、まぁいいでしょう。

さて、今日は、生後5ヶ月になる姪のエマの洗礼儀式(christening)がありまして、久々に家族が集まり教会へ出かけてきました。しばらく会わなかったうちに、エマはすっかり大きくなって、よく笑い、よくよだれをたらす赤ん坊になっていましたが、う〜ん、西洋人の赤ん坊ってなんでこんなに可愛いんだろうか?と羨ましくなってしまった。だって、まつげはもうぐ〜〜〜んと長く濃く、目は黒目がちでこぼれそうに大きく、肌は雪より白い…。(エマの写真)誰も信じてはくれないだろうが、うちのオットだってBabyの時は本当に可愛くて、私のBaby時代の写真と並べて飾ってあると、とても悲しい気持ちになります。まぁ、いくら悔やんだところで仕方ないのでこのくらいしにして。

で、肝心の初めて参加した洗礼儀式ですが、これがさっぱりわからんかった(笑)。もっとも、クリスチャンでない上に教会用語であろう言葉もよく分からないのでついて行けないのが当たり前といえばそうなんですが、皆が一斉に十字を切ったり、「エイメン」といったり、ひざまづいたりするときに、自分1人だけポケッとしてしまうので気まずい感じ。でも、じゃ、とりあえず「振り」でもしようか、というと、それじゃ神を冒涜することにならないだろうか?などといろいろ考えているうちに、式は無事に終わっていたのでした。やれやれ。

「エマちゃんは、可愛いでちゅね〜」「お目目がクリクリでちゅね〜」なんて話しかけちゃったりしたし、来月には彼女のはじめてのハロウィンがやってくるので、彼女が「なにになるのか」とっても楽しみにしてるし、私ったら、あらら、すっかりおばさんモードなのでした・・・。