慣れてしまえば…の巻

最近、「慣れとはつくづく恐ろしい」と思うことがしばしば。なにかといえば例えば、食器洗い機。こちらでは、子供一人は余裕で入れるほどのでっかいのが、大抵どこのうちにもあります。我が家にももちろんあるのですが、これって基本的には「まとめ洗い」なんですよね。つまり、汚れたものをボンボン掘り込んでおいて、ラックがいっぱいになったらガァ〜とまとめて洗う、という。
そう、私はこの「汚れ物がたまるまで待つ」という点がとっても気になったのですよ〜。日本じゃそういうことしないですよね。それで当初は毎食後にせっせと手洗いしてました。

ところがですね、水のせいか、はたまた洗剤のせいか、なんだかすっごく手が荒れるのです。なにを塗ってもガサガサ状態で、それで食器洗い機を使い始めることにしました。使ってみると、食器洗い機ってやっぱり便利ですね。油っぽいお皿とかに苦労しなくて良いし、リンス剤で仕上げてくれるのでグラスなんてピカピカだし。汚れ物を放置しておくことも、慣れると全然気にならない(笑)。ただ、食器の数が余計にいるのと(まとめて洗うためローテーションが悪い)、稼動中のマシーンのノイズがちょっと…かなりうるさいんですよ。これが。